2.1 責任者の明確化
適合基準
JGAPに基づく適切な農場管理を行う組織体制として、経営者は、少なくとも以下の責任者を文書化し、農場内に周知している。
- (1) 経営者
- (2) 農場の責任者
- (3) 商品管理の責任者
- (4) 肥料管理の責任者
- (5) 農薬管理の責任者
- (6) 労働安全の責任者
- (7) 労務管理の責任者
解説
JGAPに取り組むため、各責任者を明確にし、組織体制を構築することを求めています。
農場の実態に合わせて、責任者を兼務することや、業務の内容により求めている以外の責任者を設置しても構いません。
文書化について、経営者の責任の下、他の者が文書化する形でも構いません。
取組例
- 各責任者を明確にした組織図を作成し、事務所に掲示する。
- 責任者一覧を記載した責任者一覧表を年初の会議で周知する。
- 商品管理の責任者と農産物取扱い施設の責任者とを分けて設置する。
- 農場大学で、学校長から農場長が経営者の役割も委任され、経営者と農場の責任者を兼任する。

