人的資源

国際水準GAP
清潔な水・救急箱の用意、連絡方法などを含めた事故対応手順を定めて、農作業従事者等に周知。

どんなに事故の防止対策を未然に講じても、完全に防げるわけではありません。万が一事故が起こった際のことを想定し、少しでも被害を小さくするための準備を整えます。
前もって想定される事故への対応手順や連絡網を定め、農場内に周知し、慌てずに対処できるようにしましょう。
応急手当のための救急箱や、傷口や目、口を洗い流すための衛生的な水を、いざという時にすぐ使える場所に用意し、作業員に周知しておきます。

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国際水準GAP
安全に作業を行うための服装や保護具の着用・管理の実施。

作業に適した服装や保護具の適切な着用は、作業事故から従事者の身を守るために不可欠です。
農作業時に適切な保護具・服装を着用していないと、作業事故の原因となることや、怪我や障害の程度を悪化させることがあります。
また、適切な保護具・服装であっても、正しく装着しないと機能が発揮されません。
袖口をしっかり締める、ヘルメットのあごひもを締めるなど、適切に装着しましょう。

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国際水準GAP
適切に実施しなければ危険を伴う機械作業、高所作業又は農薬散布作業等従事者に対し、必要な能力及び資格を得るための訓練を実施。

作業者に着目し、作業者が安全に働ける仕組みづくりに取り組みます。

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国際水準GAP
業務が原因で負傷、もしくは疾病にかかった農作業従事者を保護するための労災保険の成立手続の実施。

GAP に取り組むと、事故が起こる可能性や程度は小さくなります。
しかし、事故のリスクがゼロになることはありません。
労働者災害補償保険法に基づく労災保険は、労働者の業務上や通勤による怪我や病気等を対象とする制度です。
原則として、一人でも労働者を使用する事業場は、事業の種類・規模を問わず、適用事業場となり労災保険の成立手続を行わなければなりません。

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国際水準GAP
作業者が必要な力量を身に付けるため、教育訓練を実施。

「農場のルール」は作っただけでは意味がありません。
関係者全員が、そのルール(手順)に従って作業を進めることにより、農産物の食品安全や農場の労働安全などが確保されます。

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国際水準GAP
労働条件を遵守し、労使間における労働条件、労働環境、労働安全等に関する意見交換を実施。

いわゆる「法定三帳簿」と呼ばれる、労働者名簿や賃金台帳、出勤簿がそれにあたります。
これらを適切に整備していない場合、労働基準法違反となる場合があります。

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青果物
家族間の十分な話し合いに基づく家族経営の実施。

家族経営の農場では、みんなが意欲をもって取り組めるようにするため、家族間で一人一人の役割と責任を明確にし、それぞれの意欲と能力を十分に発揮できる環境を整えることが大切です。
この実現のため、「家族経営協定」をつくりましょう。
地位を明確にして保全することで、家族のやる気を引き出すことができます。

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国際水準GAP
技能実習生など、外国人雇用がある場合、適切な対応を行うための環境整備等を実施。

外国人技能実習生、特定技能などの在留資格の種類により、受入れのための手続きが異なります。
外国人雇用の際に必ず適切な在留資格や就労許可を所持しているか確認するとともに、制度を理解し、関係機関と相談して準備を進め、ハローワークへ必要な届出を行います。
また、外国人技能実習生など住込みで働く作業者がいる場合、毎日元気に働くことができるように快適な住環境を提供します。

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国際水準GAP
雇用・労働環境における人権侵害防止について、管理方法を定めて実施。

経営資源の中で最も重要な要素が “人” です。基本的人権が守られていない農場では、作業者の不平や不満が高まり、手抜き、サボタージュ、散漫な行動等により、食品安全を脅かす事故や労働災害につながる可能性があります。
労働者や作業者がやりがいを持って気持ちよく働ける環境を提供すれば、生産性の向上が期待できます。
そうした環境を整えるために、まず人の多様性を理解し、性別、国籍、宗教などによって差別や偏見がない職場環境をつくります。

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